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如意輪寺(にょいりんじ)は、愛知県南知多町にある真言宗豊山派の寺院。本尊は如意輪観世音菩薩像。 == 沿革 == 開基と開山の名は共に不詳だが、天正年間(1573年 - 1592年)において、中興開山に梅山和尚の名が残されている。創建当初は隆盛を極めたとされるが、後に衰微し、荒廃したことから、惨状に心を痛めた帰依者たちが堂宇を再建。現在は本堂の他に、祖師堂、庚申堂、地蔵堂、護摩堂が建つ。 伝弘法大師作の如意輪観音像を本尊とすることから「如意輪寺」の寺号を持つという 〔深田正韶ほか編『尾張志10 知多郡』515丁裏 (1898,博文社)〕。 本尊の他にも、薬師如来像、十一面観音像、地蔵菩薩像と、町指定文化財の円空仏がある〔南知多町 / 歴史・文化財 〕。 == 文化財 == * 円空仏薬師如来像(南知多町指定文化財)〔 == その他 == * 明治初年まで、中之郷入見神社の別当を兼務した。 * 知多四国八十八箇所の第四十六番札所となっている〔中尾堯 編『古寺巡礼辞典』232頁(東京堂出版,3版,1976)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「如意輪寺 (愛知県南知多町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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